カウンセラー's コラム

2007年6月30日(土曜日)

幸せの法則

カテゴリー: - matsuzaka @ 23時05分56秒

 ・・・前回の続き

 

 「ところで、余命1年と言われたのに、その後、何年彼は生きたと思いますか?なんと45年です。結局彼が亡くなったのは98歳でした。不思議ですね。どうして、彼はこんなにも長生きをすることができたのでしょうか。私はこう思うのです。それは与えることを通して、今まで味わったことのなかった幸せを知り、それが彼にとって生きる新たな力となっていったのではないかと。
 誰かの役に立てたと思うとうれしいものです。少し大げさな表現かもしれませんが、人を幸せにすると、自分も幸せになる。そんな法則がこの宇宙にはあるのかもしれません。しかし、これには一つ条件があるのです。それは人からの報いを期待してはならないということです。」・・・・つづく
                   

                                      村沢秀和「木は幸せだった」より 


2007年6月28日(木曜日)

第一線から退くと発表したビル・ゲイツ

カテゴリー: - matsuzaka @ 17時08分05秒

 今日、こんなお話を読みました。

 

 「先ごろ、世界一の大富豪マイクロソフト社のビル・ゲイツが、まだ50歳を越えたばかりだというのに、第一線から退くと発表し、世界中を驚かせました。今後は奥様が力を入れてこられた慈善事業を手伝い、それに集中するそうです。私はこのニュースを聞いて、『すごい人だな〜、きっと彼の人生は、ますます祝福されるに違いない』と、その感じました。というのも、彼と似たような人生を送った人物がいるからです。
 その人物とはジョン・D・ロックフェラー。やはり、ビル・ゲイツと同じように大金持ちでした。ところが、50歳を過ぎた頃、突如病気になり、余命1年と宣告されるのです。それで彼は考えました。自分はこれまで多くのお金を稼ぎ、蓄える喜びを経験してきた。しかし、それを与える喜びは経験してこなかったと。そこで、彼は残りの人生を慈善事業に没頭するのです。当時のお金で500億円以上を寄付し、1937年にフロリダ州のオーモンド海岸で死去したとき、巨額の財産のごくわずかしか持っていなかったそうです。」・・・続く

 

                                                                             村沢秀和「木は幸せだった」より


2007年6月26日(火曜日)

子どもを無条件に愛する

カテゴリー: - matsuzaka @ 16時30分03秒

 

 親は、誰でも子どもが「良い子」に育ってくれるよう願っています。
 子どもの欠点を直すため、子どもが何か悪い事をしていれば、しかります。しかし、子どもの欠点ばかりに目を向けていたのでは、子どもの良い面は成長しません。
 親が、「あなたは、だめな子ね」と言えば、子どもは「自分はだめな子だ」と思ってしまいます。
 また、親が、「もっと、・・・だったら、ごほうびを買ってあげるよ」等と言うのは、条件付の愛し方です。
 このような親の言葉を聞いて育った子どもは、「自分は、このままではだめなんだ。もっと、お母さんの望むとおりの子どもにならなければ、お母さんに可愛がってもらえないんだ」と考えるようになってしまいます。
 もちろん、親にとっては、大切な子どもですから、どんな子であっても可愛いはずです。しかし、親の言動によって、子どもは、今のままでは愛されていないんだ、と感じるようになってしまいます。親の望んでいる子ども像に近づこうとばかりしていると、本来のその子自身がもっている良さが消え、どこかに歪が生じてくるのです。

 

 子どものありのままの姿を受け入れること・・・すなわち、無条件の愛が子どもにとって最も必要なのです。


2007年6月25日(月曜日)

生きようとする意欲

カテゴリー: - matsuzaka @ 23時49分47秒

 

 アドラ国際援助機構(ADRA)の日本支部長のお話で、もう一つ心に残ったことがありました。

 
 3年間も雨が降らないアフリカの国は、飢餓と貧困に喘いでいます。そこには、わずかに配給される食糧を、今日は誰が食べようかと真剣に悩む母親がいます。親子で分けて食べられるだけの食糧がないのです。可愛い子供のためと思って子どもにばかり与えていると、親は死んでしまうのです。そんな時は、やむなく子供に我慢してもらって親が食べるのです。
 そこへ食料等の援助物資を届けに行った支部長は、その国の人に、日本では1年間に3万人以上の人が自殺をしていることを話しました。すると、相手は大変驚き、「どうして自分で死のうとするんだ?この国では、生きようと思っても生きられない人がたくさんいる。生きるためには、道端の草さえ食べようとしているのに・・・。」と言ったそうです。
 生きようとする意欲の違い・・・これはどこから来るのでしょうか。
 物が溢れ、何でも手に入る日本に住んでいる私たちは幸せに生きているはずなのですが、どうやらそうではないようです。
 「命」の尊さと「生」への執着・・・・私たち日本人が取り戻さなければならない大切なものなのではないでしょうか。


2007年6月24日(日曜日)

貧困

カテゴリー: - matsuzaka @ 22時47分40秒

 

 昨日、アドラ国際援助機構(ADRA)の日本支部長をしている方のお話をお聞きすることができました。
 スーダンなどの国で貧困と戦う難民達に国連からの援助物資を届ける人道支援をしている様子のお話でした。

 
 一人の貧しい少年が近づいてきたので、ポケットに入っていた飴をあげたそうです。すると、その少年は包みのまま飴を口に放り込みました。驚いた支部長さんは、口からその飴を出させ、包みをとって少年の口に入れてあげました。少年は、目を白黒させながらその飴をまた取り出し、泥だらけの手に握り締め、家へと向かったのです。なぜでしょう・・・?
 彼は、家に着くと、溶けてべとべとになっている飴を兄弟や親に一口ずつなめさせ、それが何周も続いたのです。
 少年は、初めて口にするおいしい飴を独り占めするのではなく、それを家族に味合わせたかったのです。
 日本人の私だったら、どうするでしょう・・・?

 明日の命さえわからないこの国の少年は、私たちが失いかけている大事なものを持っているようです。
 本当に貧困なのはどちらの国なのか、考えさせられるお話でした。


2007年6月23日(土曜日)

幸運

カテゴリー: - matsuzaka @ 23時58分27秒

 

 

  欲しいものが何でも手に入るときは幸運であろうか?

 

 

  肥えてゆく飼い豚を想像せよ。

 

       
             ジョウル・C・ハリス
             (アメリカの作家1848−1908)


2007年6月21日(木曜日)

教育改革関連3法が成立

カテゴリー: - matsuzaka @ 17時18分12秒

 昨日、教育再生のための教育改革関連3法が成立しました。以下に読売新聞からの記事をご紹介します。

 

  教員免許更新、09年度に導入…教育改革関連3法が成立

 「安倍首相が掲げる「教育再生」の具体策の第1弾となる教育改革関連3法が20日の参院本会議で自民、公明両党などの賛成多数で可決、成立した。民主、共産、社民の各党は反対した。
 3法の成立で、2009年4月から、教員免許に10年の有効期間を設ける更新制が導入されるほか、08年4月から小中高校で副校長や主幹教諭など新たな職種の設置が制度化される。
 成立した3法は、学校教育法、地方教育行政法、教員免許法及び教育公務員特例法の各改正法。昨年成立した改正教育基本法や教育再生会議の第1次報告を受け、首相が今年1月、今国会提出を指示した。
 改正学校教育法は、幼稚園から大学までの各学校の目的を改正教育基本法に沿って見直した。義務教育の目標に「公共の精神」や「我が国と郷土を愛する態度」などを盛り込んだほか、学校の組織運営体制の強化のため、副校長、主幹教諭など、新たな職種の設置を可能にした。」  6月20日 読売新聞

 

 

 

※ 教員免許に有効期限が設けられ、更新するためには30時間以上の研修が義務付けられるそうです。教師の資質向上やいじめ、不登校等の新たな問題への対処法を学ぶために、研修は有効なことかもしれません。また、明らかに教師不適格者と思われる教師のの免許を更新しないということも教育の質を高めるためには、有効なことかもしれません。
 しかし、これにはいくつかの問題点があるように思います。
1.更新のための研修方法。
 現場で教育活動をしながら30時間の研修をするということは並大抵のことではありません。その間、現場での働きが疎かになる危険性があります。通信教育による研修方法も考えられているようですが、それが資質向上の役に立つのでしょうか。単に頭の良い(成績優秀)先生だけが無事に単位を取得することができるということで、本当に現場で役に立つ教育者を育てることができるのでしょうか。
2.どのような人を「不適格者」とするのか?
 うまくクラスをまとめることができない、子どもの声を聞こうとしない、いじめを放置する、保護者との間にトラブルばかり起こす、暴力、セクハラ・・・など、様々な教師が不適格者に該当することになるのだと思いますが、「日の丸・君が代」の強制に反対する教師を「愛国心がない」とし、不適格者扱いにする危険性もあります。どのような基準で、また、どのような方法で不適格者を決めるのでしょうか。
3.免許の更新ができなかったら、クビ?
 不適格とされ、免許の更新ができなかった場合、教師を続けることができなくなってしまうのでしょうか。中途で職を失ってしまったら、生活していけなくなってしまいます。教師という職業がそんなに不安定なもので良いのでしょうか。採用の時点で、十分吟味して採用しているはずなので、改善するとしたら、大学での単位取得方法と、採用方法の見直しが先ではないでしょうか。
4.ペーパー免許を持っている人の扱いは?
 免許は持っているが現場から離れているという人も、同じ条件で測られてしまうのでしょうか?1度も教師として働いたことが無いという人は、現場の様子がわからず、困るのではないでしょうか?

 

 書いていくと、きりがないほど不透明な部分の多い法律ですね。教育を再生し、改革していかなくてはならないことは良くわかりますが、もう少し、時間をかけてじっくり考えた方が良かったのではないかと思います。今後、どのように具体策が打ち出されていくのかを見守っていきましょう。


2007年6月19日(火曜日)

感情の行き違い

カテゴリー: - matsuzaka @ 16時24分06秒

 「相手に直接会って話すのが、お互いの悪感情を一掃する最良の方法である。」(リンカーン)

 

 アメリカ合衆国の第16代大統領であるリンカーンは、奴隷制を廃止したことで有名ですが、南北戦争の際、奴隷制維持を唱える者への非難に対して、「彼らを非難してはならなない。彼らの立場に立ったら、われわれも同じ事をしただろう。」と言って、相手の立場を理解しようとしました。自分と異なる主張をする者を理解しようとする姿勢から私たちは、多くのことを学ぶことができます。

 

 私たちが誰かに対して、悪感情を持つと、できるだけその相手を避けようとしてしまいます。しかし、避けることによって、感情の行き違いはますます大きくなってしまい、相手との溝は深まるばかりです。
 相手への悪感情は、たいていの場合、相手の立場を理解していないことから生じています。リンカーンの言うように、直接会って、話し合うことによって少しずつお互いを理解し合うことができるようになるのです。


2007年6月17日(日曜日)

小栗旬がいじめられっ子だった!?

カテゴリー: - matsuzaka @ 21時00分48秒

 

 先日、テレビのトーク番組に、人気上昇中の小栗旬が出演していました。ドラマ「花より男子」に花沢類の役で出演し、クールでかっこいいイメージで人気が出た小栗旬ですが、その彼が、中学校時代、いじめられていたということをその番組の中で自ら語っていました。なんの苦労もせず、華やかな舞台に登場したのだとばかり思っていましたが、彼にも悩み、苦しむ時期があったのだと知り、驚きました。
 彼が学校に行くと、机の中に前日の給食の残りが入れてある等、陰湿ないじめがあったそうです。悩んだ彼は、そのことを父親に相談しました。すると、父親は、「そんな学校には行かなくていい!」と言ってくれ、その後、卒業まで学校には行かなかったそうです。「そんなこと、気にしないで学校に行け」と言われるとばかり思っていた彼にとって、この時の父親は、すごく頼もしく見えたそうです。

 
 今日は、父の日ですが、私は父親らしい頼もしい父親でしょうか?
 父親というのは、母親と違って、子どもと直接接する時間は少ないかもしれません。また、反抗期の時期にある子供と向き合う難しさがあるかもしれません。
 しかし、いざというときに必要なのが父親の頼もしさなのではないでしょうか。子どもにとって、どんなときにもお父さんは味方でいてくれるという、頼りになるお父さんが必要なのです。不器用でもいいのです。そんなお父さんの姿を見て、子どもは生き方を学んでいくのです。


2007年6月15日(金曜日)

自尊心

カテゴリー: - matsuzaka @ 16時12分44秒

 

 昨日、日本人の自尊心に関する面白いニュースがありましたので、ご紹介します。

 

 

 卑屈じゃない!高かった「日本人の自尊心」

 

 謙遜(けんそん)はしていても、日本人の自尊心は米国人と同じくらい高い−。東京大学など日米の共同研究チームが最新の心理テストで日本人、米国人、中国人の潜在意識を測定したところ、日本人と米国人の自尊心の高さにほとんど差がないことが分かった。日本人に対する「自尊心がない」「卑屈」といった偏見解消につながりそうだ。米心理学協会の専門誌「サイコロジカル・サイエンス」(6月号)に論文が掲載される。

 

 謙遜を美徳とする文化に育った日本人は、自尊心を表明するのを避ける傾向がある。このため、「あなたは他人より優れていると思いますか」といった設問に答える従来の自己報告式の心理テストでは、日本人の自尊心は米国人より低いという結果が得られていた。

 

 東大大学院人文社会系研究科の山口勧教授は、大阪大、ハーバード大、ワシントン大などと共同で、本人が自覚していない潜在意識を測定できる最新の心理テストを、日本、米国、中国の大学生(合計約500人)に行った。このテストは、自分を表す言葉(私など)と、望ましい言葉(美しい、賢いなど)をどのくらい簡単に結びつけるかを、コンピューター上の反応速度で測定する。

 

 その結果、自己報告式のテストでは日中の大学生の自尊心は米国より低い数値を示すが、同じ大学生の潜在意識を測定すると、日本人も中国人も米国人と同じくらいに高い自尊心を持っていることが、初めて科学的に示された。

 

 山口教授は「自己報告式の調査結果から、欧米では日本人は自尊心の低い卑屈な国民性だとみなされがちだった。今回の成果が、日本人、東洋人に対する偏見の解消に役立つことを期待している」と話している。6月14日 産経新聞

 

 

 潜在意識の中にある自尊心を測定するという方法で調べた結果、日本人にも欧米人並みの「自尊心」があるということがわかったということですが、自己報告式のテストの結果との違いは、いったいどういうことなのでしょう。
 「自尊心」はあるが、それを表面に出さないということなのでしょうか。潜在意識の中には「自尊心」があるのに、表面上は「謙遜」を装う日本人といったところなのでしょう。この2面性が現代日本人の精神的な疲れを引き起こしているような気がするのですが、どうでしょうか・・・・。


2007年6月14日(木曜日)

動物以上のもの

カテゴリー: - matsuzaka @ 16時49分58秒

 

 人間は、目的を失った単なる生存には耐えられない。

 

 人間は、他者との関係を粗末にしながら
 幸福であることはできぬ。

 
 人間だけは、生の意味と死後の事を考える能力をもつ。

 

              千代崎秀雄「生活の処方箋」より


2007年6月13日(水曜日)

「いい人」をやめられない2

カテゴリー: - matsuzaka @ 14時45分52秒

 

 ・・・昨日のつづき

 

 個人の立場や態度を明確にしておかなければ、人間関係がむしろ破綻してしまう外国ではほとんど考えられない、極めて日本的な特質といっていいでしょう。
 日本の若者はお互いにぶつかりそうな問題はあらかじめ話題から外す、というNHKの調査結果が出ています。若者に限らず政治もそうですし、人生観や世界観の違いにしても、意見が対立しそうなことはできるだけ回避しようとするのです。
 言い合いになって、相手を傷つけるのも、自分が傷つくのも嫌だし、怖い。自分の領域に踏み込まれたくないから、相手の領域も侵さないというわけです。

 

                       富田隆「何故『いい人』をやめられないの!?」より

 

 

※ 「いい人」を演じ、自分の考えや意見を表現することを避けていると、いつまでも本当のコミュニケーションをとることができず、深い付き合いができなくなってしまいます。もっと自分を知ってもらいたい相手に対しては、本音でぶつかり合うことも必要なのではないでしょうか。


2007年6月12日(火曜日)

「いい人」をやめられない

カテゴリー: - matsuzaka @ 16時41分40秒

 

 人と衝突したくない、相手の気分を害したくない、その場を和やかなままにしておきたいといった気持ちから、つい「いい人」を演じてしまうことは誰しもあります。
 友達や集団でなにかを話題にしているとき、自分は違う意見や考え方、感情を持っていても、そんな配慮から口に出さず引っ込めてしまいます。
 これは、本来のコミュニケーションが、実は成り立っていない状態です。・・・つづく

 

                       富田隆「何故『いい人』をやめられないの!?」


2007年6月11日(月曜日)

退屈な赤ちゃん

カテゴリー: - matsuzaka @ 18時08分55秒

 

 今日、病院の待合室で、1歳位の赤ちゃんを抱いたお母さんを見ました。屈託のない笑顔でお母さんに一生懸命何かを訴えている姿が大変、ほほえましく感じました。
 待っている時間が長くなると、赤ちゃんは退屈になり、近くにあるものをいじったり、しゃぶろうとしたりし始めました。これに対して、お母さんは、「これで遊んじゃだめ」「なめたら汚いでしょ」と言って、それらを取り上げてしまいました。しばらくすると、赤ちゃんは何やら赤ちゃん語で叫び始めました。すると、お母さんは、まわりの迷惑を考えたのでしょう。「シー、静かに」と言って、一生懸命静かにさせようとしていました。「静かにしなさい」と言って静かになるなら、そんなに楽なことはありませんが、赤ちゃんにそれがわかるはずはないのです。静かに、何もしないで黙って座っている赤ちゃんを想像してみてください。気味が悪いですよね。
 長い間、じっと待たされている赤ちゃんの立場に立って考えてみると、もっと他の方法で接することができるのではないでしょうか。絵本を読んであげるとか、手遊びをしてあげるとか、絵を描いてあげるとか・・・・。
 時間を持て余している子どもに対して、怒って静かにさせるより、お互いが幸せになるような方法で時間を使うことができたら良いですよね。


2007年6月10日(日曜日)

人生は楽器

カテゴリー: - matsuzaka @ 23時17分07秒

 

 人生は楽器のようなものだ。

 
 心地よく過ごすには、

 
 張ったり緩めたりする必要がある。

 

       デモフィロス(古代ギリシアの詩人)

 

 

 ※ 心の弦も張り詰めたままにしておくと、いつか切れてしまいます。
   たまには思いっきり緩めることも大事ですね・・・。


2007年6月9日(土曜日)

親子のふれあい時間

カテゴリー: - matsuzaka @ 23時02分55秒

 

 共働き親子の「ふれあい時間」について、こんな記事がありました。

 

 「共働き親子の触れ合いは平日約3時間20分、休日は勉強よりもテレビや遊びを一緒に−。10日の時の記念日を前に「シチズンホールディングス」が行った「親子のふれあい時間」に関するアンケートで、こんな共働き世帯の実態が浮かび上がった。
 アンケートは4月16日までの5日間、小学生の子どもを持つ全国の共働き夫婦300組に対し、インターネットを通じて実施。その結果、親子が一緒に過ごす平均時間は平日で3時間19分、休日は5時間31分だった。
 父子間の平均会話時間は平日48分、休日1時間55分と、母子間の平日1時間48分、休日2時間22分に比べ大幅に少なかったが、13年前の類似調査の平日32分、休日1時間39分より、それぞれ16分延びた。」時事通信

 

 この時間を多いと見るか、少ないと見るか・・・・。できるだけ、親子で楽しい時間を共有することができたら良いのですけどね。


2007年6月8日(金曜日)

ワイン

カテゴリー: - matsuzaka @ 16時35分39秒

 

  ワイン

 

 努力という
 葡萄を
 心にいっぱい詰めて下さい

 

 自慢の口を
 しっかり
 閉じて下さい

 

 芳醇な香りの
 「魅力」という
 ワインができます

 

    山本良樹さんの詩より


2007年6月7日(木曜日)

善き人の香

カテゴリー: - matsuzaka @ 17時21分40秒

 

 花のかほりは 風にさからひて匂はず。

 

 されど、善きひとの香りは 風にさからひても匂ふ。

 

          「法句経」(初期仏教典の一つ)

 

 ※ わたしは、どんな香を放っているでしょうか。
   風に流され、かき消されてしまうような香かもしれませんね・・・。


2007年6月6日(水曜日)

涙でできた宝石

カテゴリー: - matsuzaka @ 16時54分54秒

 

「涙でできた宝石」とは、何でしょう?

 

 昨日、ある方から聞いたお話からご紹介します。

 
 涙でできた宝石−それは、真珠です。真珠は、アワビやアコヤガイ等の貝の中にできるものです。これらの貝の中に異物が入ると、それを包み込むようにカルシウムや有機質が分泌され、層になります。これが不思議な輝きを持つ真珠になるのです。
 貝にとって異物の存在は、邪魔なはずです。その異物のため、貝の涙といえるような物質を出し続け、やがて美しい珠が出来上がるのです。

 私たちの人生にも、異物といえるようなつらい事、悲しい事、苦しい事などあってほしくはない出来事が起こります。その度に涙を流すこともあるでしょう。しかし、この涙は、私たちを強く、美しいものへと成長させてくれるのです。
 今、苦しみの中にある方もいることでしょう。辛いときは、我慢しないで涙を流してください。その涙が、やがてもっと素敵なあなたを作ってくれるのですから・・・。


2007年6月5日(火曜日)

母と子の絆3

カテゴリー: - matsuzaka @ 15時12分21秒

 

 ・・・昨日のつづき

 

 そこからすべてがスタートするのです。
 人間の学習というとき、それは知的な面のみが強調されるように思いますが、やはり生物学的には、それ以前に、動物に見る基礎的なものが必要なのだ、と思わざるを得ません。(中略)
 早期教育といって、早くから知的学習をすることが一つの流行になっているようですが、生物学的な見地から見ますと、その前にいかに母と子の絆が強く結ばれているか、いかに絶対信頼が醸成されているか、が問題のように思います。そして、そこから出発する学習(しつけ)があり、その後に教育なのではないでしょうか。

 

                         中川志郎「動物は子どもをこんなに可愛がる」より


2007年6月4日(月曜日)

母と子の絆2

カテゴリー: - matsuzaka @ 17時35分12秒

 

 ・・・昨日のつづき

 

 事実、多摩動物公園での調査によりますと、この子守行動を経験したチンパンジーは、自分の子どもを育てるのもたいへん上手だ、という結果が出ています。
 こうして見てきますと、動物たちの学習は、生まれた直後から始まり、短期間のうちに、その種類として生きる一生の大半のものを学んでいくことになります。
 この機会をのがしますと、動物は、その種類としての生活を全うすることができなくなってしまうのです。そして、その起源は、母と子の絆の形成にあり、信頼感の醸成にあるように思われます。  ・・・つづく

 

                       中川志郎「動物は子どもをこんなに可愛がる」より


2007年6月3日(日曜日)

母と子の絆1

カテゴリー: - matsuzaka @ 23時27分14秒

 
 チンパンジーの子どもが、3歳ぐらいになりますと、母親に次の子どもが生まれますが、この子どもを母親から借り、いわゆる”子守行動”をするようになります。
 これはオスの子どももメスの子どもも同様に行います。この子守行動は、決して親を助けるために必要なのではなく、その子どもが大きくなったとき、自分が育児するときに大変重要な意味を持っているのです。・・・つづく

 

                         中川志郎「動物は子どもをこんなに可愛がる」より


2007年6月2日(土曜日)

生きる意味

カテゴリー: - matsuzaka @ 18時33分26秒

 

 ”私は、何のために生まれてきたのか・・・。”

 ”自分には、生きている意味があるのか・・・。”

 

 これらは、人生について考えるとき、多くの人がぶち当たる問いです。
 
 哲学者の天野貞祐が次のような言葉を残しています。

 

 「もし私の生存が、人生の途上幾人かの人をなぐさめ、
  勇気づける機縁となり得るならば、
  それで生まれて来た甲斐があると思っている。」

 

 定年を迎えた人の中に、一日中家にいてもつまらない、自分の人生も後半に入るが生きている意味がわからない、と感じている人がいます。それは、会社で働いているときは、自分が人の役に立っているという自負や自分の業績に対する誇りがあったのに、定年と共に自分の存在価値がわからなくなってしまうからではないでしょうか。

 

 自分のためだけに生きようと思っても、その中から喜びを得ることはできません。人は、一人では生きられないのです。定年を迎えた人ばかりではありません。学生、社会人、主婦・・・、その他誰でも同じです。 
 「自分は、誰かの役に立っている」という喜び、「誰かに必要とされている」という自分の存在価値を感じて初めて生きがいを感じるものなのです。


2007年6月1日(金曜日)

文句を言わせるべし

カテゴリー: - matsuzaka @ 18時23分11秒

 

  ”文句を言うな”という人は
 自分の味方をへらす。

 

 文句にも二種類あり。
 自己本位な人の文句と、
 相手のためを思っての文句と。

 

 文句を言わないのは、
 不満がないのでなければ、
 関心を失ったのである。

 

    千代崎秀雄「生活の処方箋」より


Powered by WordPress Module based on WordPress ME & WordPress

カレンダー
2007年 6月
« 5月   7月 »
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
ベイサイドカウンセリングサービス (千葉県木更津市)
心理カウンセリングサービス(メールカウンセリング & 出張カウンセリング)

お問合せ先
  電話: 0438−38−6676
  メール : お問い合わせフォーム
       ※電話に出られない場合がありますので、出来るだけメールフォームからお願い致します。

来所による対面カウンセリング
  木更津市清見台2−4−1 SDA 別館 木更津清見台ルーム

カウンセラー紹介

カウンセリングサービス

メニュー

最近のコラム


Copyright (C) 2006 ベイサイドカウンセリングサービス / Powered by WEBMASTERSホスティングサービス